これ、なにをしているかわかりますか?
実は、1970年代 aladin 石油ストーブ(はなそうこくん[hanasoko-kun] ver 0.0)でキャベツを乾かしてドライフラワー花材にしようとしているんです。
はなそうこくん[hanasoko-kun] については以下もあわせてどうぞ。

前回の坂尾さんのお話しは以下よりどうぞ。

アフロキャベツ、どんな風にアレンジしよう?

坂尾さん
…とあったのが前回までのお話。


坂尾さん
ハル
花材も器も…自由に使っちゃお!
ゲン
そうですね…。テーブルの上に飾るなら、持ち運びもしやすく、安定もする、バスケットに入ったフラワーアレンジメントタイプがいいと思います。
大小分けて何個か作れば、見栄えもするし、使い勝手がいいと思いますよ。
そうだ!最近、素敵な鉄器を見つけたんです。これをベースに、キャベツの葉と他の花材を何枚か組み合わせて、大きなお花っぽくしたり、キャベツの根っこを逆さにして、枝物っぽくかっこよく使ってみたり…。いい雰囲気になると思います。
野菜を観て楽しむ…、そんなドライフラワーの新しい魅力もつくれそうです!
ハル
ゲン
元々、古着屋さんで売っていた小物入れなんですが、僕はドライ花材のフラワーベースとして使ってます。

坂尾さん
ゲン
ドライにした時点で、花は花なのですが、もっと扱いやすくマテリアル寄りのものになるんです。
乾いているからこそ、生花より質感や色が抑えられて、割とどんな花材を組み合わせてもマッチしますし、水分補給のことも考えなくて良い分、いろんな物を花器として使えるんです。
ハル
廃棄部分も美しい!アフロキャベツ
ハル

これから乾かして、ドライフラワーにするぞ!…っていう考えを抜いてもやはり美しいですね。
このショットなんか、とってもアーティスティック!SO COOL!!
キャベツは栽培されているものだけど、キャベツ本人はそんなの関係なく、根から離れて葉だけになっても生きる、というスタンスを貫いている、といいますか…。この黄色いところが時の経過を表してていいですね〜…。
なにもしなくても、観ようとすればすべての野菜は観野菜[miyasai]なんじゃないかな…?
その、”観ようとする”姿勢こそがすべてにおいて大事なんじゃないかな…。
乾かして!はなそうこくん[hanasoko-kun]
ゲン

ハル
ゲン
とにかく、やってみましょう!草花を乾かすために適している温度と乾燥時間を作り出すのに良い火力なんですよ。これ。
ほら、こーんなに大きくてきれい。
キャベツの”巻き”が甘くて規格外になったと坂尾さんから伺ったけど…。逆に、葉と葉の間に空間があいている分、乾きやすくていいかもしれませんね。
クレマチスも間に絡ませてみたり…アレンジした時のイメージもしながら、乾かしていきましょう!
まだまだ難しいね!はなそうこくん[hanasoko-kun]
ハル
結構な回数、灯油を継ぎ足したり、アラジンストーブの替え芯も変えましたよ。
…って、替え芯、高ッ!!!2個で6千円!!!
クレマチスは4時間くらいで乾いたのに…。
ゲン
これを…
こうしてこう!
このように
こう!
ハル
ゲン
ボウルに葉を置いているのは、キャベツの丸みを残すためです。

坂尾さん
その乾燥機でセミドライくらいにしたものを使ってみますか?
ゲン
ハル
キャベツの葉っぱも根っこもアレンジメントに!
ハル

ゲン

野菜を使った作品を見てみたい!と思ったあなたへ
ハル
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ゲン
ハル
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
次回もお楽しみに…(してくださったら嬉しいです。)
坂尾さんや坂尾さんの運営されている古民家レストランのinstagramは以下よりどうぞ。


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